私は2011年3月11日、東日本大震災を経験しました。
そして当時は、自衛隊員として働いていたため「人を助ける側」の立場でもあったという、少し稀な経験をしています。
2024年元日にも石川県で能登半島地震が発生し、とても大きな被害となりました。
早く安心した生活に戻れることを祈るばかりです・・・。
防災意識がより高まっている人は、多いと思います。
でも災害時への備えが充分にできている家庭は、まだまだ少ないのではないでしょうか?
本記事では私の震災経験をもとに、防災について伝えたいことをまとめました。
特に「家族を守る」ことをテーマにして、お伝えしていくよ♪
- 震災の具体的な体験談
- 避難所生活について
- 今すぐやるべきこと
自身の身だけではなく、家族の身を守れるのはあなたです!
本記事を読み進めながら、防災意識を高めていきましょう!
東日本大震災の様子
マグニチュード9.0、最大震度7を観測した東日本大震災。
家屋の倒壊で亡くなったとみられる人は少なく、死者のほとんどは津波によるものでした。
大規模な被害がでた当時について、少しお伝えしていきます。
津波がきた地域では「生きのびる」ことで精いっぱい
私の実家は「宮城県石巻市」で、特に被害が大きかった地域です。
東日本大震災では、地震発生からわずか40分程で津波が到達。
逃げ遅れた人が大勢いました。
高台にある避難所に逃げたものの、津波が想像以上に大きすぎたため、避難所ごと流されてしまった地域もあります。
私の実家でも、なんとか命拾いはしたものの、家は跡形もなく無くなってしまいました。
地震発生当時、私は実家には住んでいませんでした。
ですが、その時の様子について家族や友人に聞くと、想像以上に恐怖や悲しみがこみ上げます。
- 家の2階まで浸水し、屋根の上で一晩過ごした。
- 電信柱につかまり助けを待っている人がいたが、途中から声が聞こえなくなった。
- 一度流されたが、瓦礫にぶつかったおかげで生きのびた。
- 高齢で動けない母を泣く泣く家においたまま、子どもと一緒に避難した。
- 妊娠中だったが職場で被災し、腰近くまで海水に浸かりながら家まで歩った。
奇跡的に助かった話もあるなか、残念ながら命を落とした話も・・・。
非現実すぎて、なかなか想像すらできないですよね・・・。
でも、実際の体験をもとにイメージすることはとっても大切です。
- 地震発生後に、避難に必要な物品を選んでいる時間はあるのか?
- 準備している避難グッズで十分なのか?
- ペットや、高齢で動けない家族はどうするのか?
- そもそも、自身の地域は津波がくるのだろうか?
上記のように、より現実的なところまで是非一度考えてみましょう。
ただただ不安を煽りたいわけではありません。
「いつ」「どこで」「誰が」経験しても、おかしくないということを改めて感じてほしい・・・。
備えや知識がしっかりあれば、震災後の生活が少しでも楽になり、救える命も増えるのです。
津波は来なかった地域の様子
私の祖母宅は海側ではなかったため、同じ宮城県石巻市でも被害は少ない地域でした。
それでもやはり震度6を観測したため、電気や水道は止まってしまい不便な生活を送ることに・・・。
通常の生活に戻るまでには約2週間かかりました。
祖母宅は、幸いにも
- プロパンガスだった
- 昔使っていた、汲み取り式トイレ(いわゆるぼっとんトイレ)があった
- 井戸があり、井戸水が使えた
など、被災しても自宅で過ごせる環境が整っていたおかげで、避難所にはいかずに済みました。
プロパンガスは普段のガス代は高めだけど、震災時は役に立つ!
しかし、ぼっとんトイレや井戸がある家はかなり稀ですよね。
そのため家屋が住める状態だったとしても、ライフラインの寸断により避難所に向かった人は大勢います。
次の項では、避難所の中の生活についてお伝えしていきますね。
避難所の生活は想像以上に劣悪、在宅避難の検討も
家族や知人から避難所の生活を聞きましたが、想像を遥かに越える劣悪な環境でした。
本項では東日本大震災に関わらず、震災時の避難生活で“特に大変”と感じる4つのことについて、詳しく説明していきます。
また、避難所ではなく在宅で過ごす場合についてもお伝えしますね。
①トイレが大変
避難所生活で、誰しもが「1番大変だった」と話すのは、トイレです。
私の家族が近くの高校に避難したときも、やはり通常どおり使う事はできず・・・。
そこで代用となったのは「プラスチック製の衣装ケース」です。
想像しただけでも、嫌な気分になっちゃうね・・・。
嫌だったけど、それしか方法がなかった・・・。
ましてや、見ず知らずの人たちと同じ場所で同じケースに用を足す・・・。
流せないので、匂いもすごかったはずです。
東日本大震災では、避難所に仮設トイレが設置されたのは、早くて3日以内、最長65日後という地域もありました。
トイレの課題は多く、震災のたびに対策は強化されるものの、完璧な問題解決は難しいのが現状です。
- 和式トイレが多く、高齢者や身体障害者の使用が困難
- 女性の場合、生理時は交換回数ごとのスムーズなトイレの使用が難しい
- こどもや高齢者のおむつ交換場所の確保、おむつの廃棄が大変
- 不衛生なトイレ環境になり、ウイルス感染なども懸念される
- トイレを我慢するようになり、エコノミークラス症候群などの発生リスクが高まる
避難所に避難しなければいけない場合、できれば自宅などでトイレを済ませていくことがおすすめです。
※水で流すことはできない可能性が高いので、災害用トイレがあると◎!
または介護用パンツなどを数枚常備しておき、履き替えてから行くのも良いでしょう。
震災当時、人目につかない所を探して、外で済ませるしかない人も大勢いたよ。
現在、災害用のトイレはかなりの数が売られていて、どれを買ったらいいのか迷う人も多いのではないでしょうか?
下記の記事では、シーン別に最適な商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてください♪
②プライバシーがない
プライバシー問題も、とても多くの人が「特に大変だったこと」として挙げています。
- 仕切りがほしかった
- 人が集まっていて家にいるよりも安心する反面、多くの人や物事に気をつかうので、疲れ果てた
- 着替えに困った(特に女性)
- 寝ていても人の話し声や足音で目を覚ます
- 子どもの声がうるさかった
たしかに家に孤立するよりも、周囲に人がいることで安心感は得られるかもしれません。
しかし着替えや授乳など、人には見られたくない場面がたくさんありますよね。
避難所では、人影が少ない場所を探したり、毛布で隠しながら着替えや授乳をする生活です。
人の目線、音、すべてがストレスに・・・。
また、耳を疑う話ではありますが、避難所の中で性犯罪も複数発生していたことが、後にわかっています。
避難する際は、防犯ブザーやホイッスルなども避難バッグに入れておくと良いですね。
③支援物資が足りない
避難所では、震災当日から何かしらの食品が配られたところもありました。
指定避難所となっている学校や公民館などには備蓄している食品がありますが、数には限りがあります。
私の家族の場合、避難先で震災当日に配られたものは「ハッピーターン1枚」。
腹の足しにもならない・・・。
他にも「パイの実1個」「〇〇(デパート)では、お弁当が配られたらしい」など、各避難所によりかなり差がありました。
また、支援物資が届くスピードや種類にも、各避難所ごとにかなり差があります。
道路が寸断されて孤立状態になってしまった地域では、しばらく支援物資に困る生活が続く場合も・・・。
孤立状態ではない限り、数日後から少しずつ支援物資が行きわたり始め、炊き出しや入浴支援がある場合もあります。
支援物資では女性用用品や、赤ちゃんのミルクなどは手に入れにくいです。
自身や家族が必ず必要になるものは、支援物資に頼らず充分に足りるくらいの量を準備しておくと、安心できますよ。
④寒さや暑さ対策が充分ではない
東日本大震災が発生した3月11日は、雪が降り積もった日でした。
能登半島地震がおきた石川県も冬はとても寒い地域なので、寒さをしのぐことはとても大変だったと思います。
暑いのも寒いのも、どっちも耐えられない!!
ストーブの場合は設置スペースも限られている為、全員が充分な暖をとるのは難しい場合もあるでしょう。
エアコン設備がある避難所だったとしても、電気が使えなければ使用できないため、夏はうちわや扇子で乗り切るしかなくなります。
脱水症や皮膚トラブル、風邪をひくなどの2次被害につながる可能性は高いでしょう。
在宅避難も検討する
地震発生時、必ずしも避難所に避難しなければいけないことはありません。
家屋が住める状態であれば、「在宅避難」も検討してみましょう。
【在宅避難のメリット】
- 避難所へ行くための準備をしなくて済む
- 住み慣れた場所で使い慣れた物で生活できるため、ストレスが少ない
- 感染による風邪などの病気にかかりにくい
- プライバシーが守られる
【在宅避難のデメリット】
- 最新の情報が入手しづらい
- 給水や入浴、食糧配布など行政のサポートが受けにくい
- 孤立するため、不安になる
近年、さまざまな感染症が流行したため、健康面からみても在宅避難で得られるメリットはかなり大きいと言われています。
避難所へ行くべきか?在宅避難するべきか?は、家屋の状態や周辺環境によっても変わりますよ。
まずは、災害時の行動について、家族で話し合う必要があるよ!
本項まで、東日本大震災の経験や知っていることをお伝えしてきました。
大きな震災であれば、日常よりも大変な生活になることは絶対に避けられません。
しかし地震の備えがしっかりできていれば、生活は大きく変わります!
- 命を守ることができる
- 震災後のストレスが軽減する
- 二次被害を防げる
次項では、いますぐあなたに取り組んでほしい10のことをお伝えしていきます。
地震の備え~経験者が伝えたい、今すぐやるべき10のこと~
自身や家族を守るために「今すぐやるべき10のこと」についてお伝えしていきます。
知識を得る事も大事ですが、実際に行動することはもっと大切!
ぜひすぐにでも取り組んでいきましょう!
①ハザードマップを確認する
まずは住んでいる地域のハザードマップを確認しましょう。
地域により異なりますが、ハザードマップでは災害時に必要な情報を得ることができます。
- 地震、津波、洪水、土砂災害等の際に開設される指定避難所の位置
- 土砂災害警戒区域
- 浸水想定区域
- アンダーパス(水が溜まりやすい場所)
- 災害情報
ハザードマップは、主に3つの方法で確認できますよ!
- 国土交通省「ハザードマップポータルサイト」
- 市区町村の役所、またはホームページ
- 防災アプリ
実際に避難する際、インターネットは使えない可能性が高いです。
そのため、ハザードマップは「冊子」で準備することがおすすめです!
自宅、職場、車など、どこで地震が起きても確認できるよう、複数準備しておきましょう!
②避難場所や避難経路の確認をする
ハザードマップで避難場所が確認できたら、候補をいくつか挙げておきましょう。
私が住んでいる地域では、指定避難所では生活困難な人を受け入れるための、特別な避難所も記載がありました!
名称 | 受け入れ対象者 | 受け入れ場所 |
福祉避難所 | 高齢者 障害者 ※災害時要救護者を受け入れ | 市内の福祉施設など |
周産期避難所 | 出産間近な妊婦 産後間もない産婦 新生児 | 市内の看護学科を有する大学など |
事前に得られる情報は、すべて得ておくと安心♪
また、避難経路についても複数のルートを考えておく必要があります。
大きな地震がおきると、家屋の倒壊だけではなく、道路が液状化して陥没するおそれも・・・。
車での移動は危険も多く、一般的に避難は「徒歩」が推奨されています。
ハザードマップと照らし合わせながら、危険な場所を避けたルートを考えておきましょう。
③子どもが通う学校や園の防災マニュアルを確認する
東日本大震災では、宮城県石巻市の「大川小学校」で、大勢の生徒が亡くなり裁判になりました。
内容は、学校のすぐ裏にある山へ避難せずに、誤った避難場所へ移動をしている最中に津波に襲われ、児童108人中74名、教員10人が亡くなったのです。
「なぜ、あの時すぐに山に登らなかったのか?」
一部の遺族が、市と県に損害賠償を求めて訴訟し「学校側の防災対策に不備があった」という判決が下り、遺族の勝訴となりました。
防災対策の不備というのは、学校側が「防災訓練を実施した」と嘘の報告をしていたことなども判明したためです。
東日本大震災以降、多くの学校や園で防災マニュアルが見直されたり、防災訓練にしっかりと取り組むようになったそうです。
助かったはずの命・・・。悔しさと悲しさが、こみあげます。
必ずしも、子どもと一緒のときに地震がおきるとは限りません。
- 子どもが通う学校・園では、震災時どのような対応をすることになっているか?
- 何分後くらいに、誰が子どもを迎えに行くのか?
など、特に海沿いや川に近い地域にお住いの人は、必ず確認しておきましょう。
④自宅の安全性を確認する
住んでいる住まいの築年数により、耐震基準を見分けることができます。
耐震基準・・・地震に対して、建物が地震に耐えられるように定めた最低限の基準
耐震基準は大きな地震があるたびに改正されています。
1981年6月1日以降に建てられた建物は「新耐震基準」で設計されており、現行の耐震基準です。
新耐震基準では「震度6強~7程度の揺れでも建物が倒壊しないこと」が基準とされているので、大きな地震がきても安心感がありますよね。
旧耐震基準では「震度5強程度の揺れに耐えられる」とされているよ。
一般的に鉄骨造のほうが地震に強いと言われていますが、木材は軽くしなやかさがあるため、地震の揺れを軽減してくれるとも言われています。
能登半島地震では、根元から倒れたビルも何度も映し出されていました。
もし新耐震基準を満たしていて、鉄骨造だったとしても100%安全とは言えません。
緊急時にはすぐに避難できるよう、日ごろから心構えをしておきましょう。
⑤家族で防災会議をする
防災について、家族で話し合っておくことはとても大事で、メリットがたくさんあります。
- 家族全体の防災意識が向上
- 家族それぞれに合った防災グッズの準備ができる
- 意見がたくさん集まり、防災対策がより強化される
防災会議を開く際は、家族それぞれが別々の場所で被災した際の行動を、必ず話し合っておきましょう。
- 連絡はどうやってとるのか?
- どこに集合するのか?
などを決めておくことで、万が一の場合も慌てることなく行動できます。
そして、家族会議がしっかりとできたら、ぜひマイタイムラインの作成をおすすめします!
⑥家族とマイ・タイムラインを作成する
マイタイムラインとは、一人ひとりの「防災行動計画」をいいいます。
一般的なマイ・タイムラインは台風や洪水の際に役立つ物ですが、地震の際にも活用できます!
- 近くの川が氾濫する可能性はあるのか?
- どうやって連絡をとりあうのか?
- 避難はどこにするのか?
など、家族会議をした際に一緒に作成しておき、各自で日頃から持ち歩くことが理想です。
京都府などの一部の地域では、地震用のマイ・タイムラインも作成できるよう独自に取り組んでいるようですよ!
住んでいる地区町村の情報は、必ずチェックしてみよう!
⑦5つのパターンを想定した準備をする
家族との話し合いがしっかりできたら、次は具体的に必用な物の準備をしていきます。
準備で気をつけるポイントは、5つのパターンを想定すること。
- 避難所に一時避難する
- 在宅避難する
- 車に寝泊まりする
- 職場で地震に遭遇
- 徒歩での出先や電車内などで地震に遭遇
自宅の防災備蓄や非常用持ち出し袋は、準備している人も多いでしょう。
しかし、車内や職場、バックの中にも防災グッズを準備している人は少ないのではないでしょうか。
地震発生時の状況に応じて、必要な物は変わってきます!
どんな状況でも地震に対応できるよう、準備しておきましょう!
⑧防災アプリをダウンロードする
防災アプリをインストールしておくと、さまざまな災害から身を守るために必要な情報を、いち早く得ることができます。
特徴や使い勝手は、それぞれのアプリで違いがあるよ!
地震が発生した直後は、インターネットが使えずにダウンロードできない可能性もあります。
どれか1つ、まずはダウンロードしてみて、使いやすさを確認しておきましょう!
おすすめアプリ | 特徴 | |
信頼できる情報網 | NHKニュース防災 | ライブ映像あり 内部コンテンツも充実 |
Yahoo!防災速報 | 「防災手帳」機能で地震に備えられる 熱中症や防犯情報など、災害以外の情報も充実 | |
オフラインでも 地図利用が可能 | 東京都防災アプリ | 自治体が提供 防災知識の学習にも役立つ |
防災情報全国避難所ガイド | 事前の下調べにも最適 ハザードマップ機能も充実 | |
家族で入れておきたい | ココダヨ | 家族の位置情報を自動的に共有 最寄りの避難所へ誘導してくれる |
crosszeroforファミリー | 備蓄の消費期限アラート機能あり 家族の安否確認機能も充実 | |
備蓄の管理に役立つ | ReStock | 玄関、キッチンなど部屋の場所ごとに管理可能 |
⑨家族で防災訓練をする
子どもは園や学校で、大人であれば職場で防災訓練をしているかもしれません。
しかし私は「家族で防災訓練をする」ことを、とってもおすすめしたいです!
なぜなら以前、我が家で初の防災訓練をしてみた結果・・・。
想像以上に問題が山積みでしたー⤵
お昼ご飯一回分を準備するだけでも、想像以上に一苦労・・・。
思っていた量とは違い、ご飯がかなり余ってしまい無駄遣いに・・・。
非常食も実食してみましたが、思っていた味とは違いました。
実際に「防災グッズを使ってみる」ことがどれだけ大切かを思い知らされる経験となりました。
⑩防災イベントに参加する
各地域で行われる防災イベントへの参加も、積極的にしてみましょう!
我が家も3月に行われる防災イベントに、参加予定だよ!
参加するイベントでは各ブースごとにさまざまな団体や企業の発表があるそうで
- 「本当に役立つ!女性のための備蓄品」
- 東日本大震災体験談文集朗読会
など、数多くのお話を聞くことができます!
その他にも、災害VR体験やオリジナル防災カードゲーム体験など、子どもも楽しみながら学べるよう工夫されているようです♪
防災イベントに家族で参加して、みんなで防災意識を高めていこう!
実際の災害時に活かせる情報がたくさん詰まっていると思うので、ぜひ参加してみましょう♪
地震の備えは万全に!後悔してからでは遅い
本記事では、東日本大震災の経験を中心に震災時の状況をお伝えしました。
もう一度おさらいしていきます。
震災に備える=ただ防災備蓄を準備するのではありません。
家族全体で防災意識を高める行動がとても重要になります!
まずは、お伝えした「いますぐやるべき10のこと」を参考にしながら、できるものから取り組んでみましょう!
- ハザードマップを確認する
- 避難場所や避難経路の確認をする
- 子どもが通う学校や園の防災マニュアルを確認する
- 自宅の安全性を確認する
- 家族で防災会議をする
- 家族とマイタイムラインを作成する
- 5つのパターンを想定した準備をする
- 防災アプリをダウンロードしておく
- 防災訓練をする
- 防災イベントに参加する
最低限①、⑤、⑦、⑨はすぐにやるべき!
現在日本では、首都直下地震、南海トラフ地震などの大きな地震が予想されていますよね。
事前の準備しだいで、あなたや家族の命を救える可能性は高まります!
ぜひこの機会に、防災について本気で考えてみてください!